本堂 蔵王堂 ( 国宝・安土桃山時代 )
重層入母屋造り、桧皮葺、高さ三十四メートル、四方三十六メートル、木造建築物として、東大寺大仏殿につぐ大きさで、国宝にも指定されています。
役行者が創建されたと伝えられていますが、幾たびかの戦火に焼失し現在の建物は、天正二十年頃(16世紀)に完成したものです。 |
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蔵王堂内陣 |
蔵王堂内陣のご本尊を納める大厨子は、日本一の大きさと云われ、そこには七メートルを超える大きな御本尊・蔵王権現(秘仏)が三体(過去世・現在世・未来世を現す)おまつりされています。
堂内には六十八本の柱があり、特に自然木をそのまま使ったつつじや梨などの大木はたいへん珍しく有名です。
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本地堂 (平成11年) |
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役行者神変大菩薩が、昇天されてから1300年にあたる西暦2000年、金峯山寺では役行者1300年大遠忌(50年ごとの年忌を遠忌、100年ごとの年忌を大遠忌といいます)を迎えました。
その記念事業として、蔵王権現の本地仏をおまつりする本地堂が蔵王堂の後ろに完成し、中には釈迦、観音、弥勒そして役行者がまつられています。 |
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仁王門 ( 国宝・南北朝時代 ) |
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蔵王堂の北に位置し、北面しています。昔は、南にも二天門という大きな門がありましたが、戦火に焼失し今は現存しておりません。
仁王門の左右に安置されている、仁王像は高さが5・1メートルもある大きなもので、東大寺南大門の仁王像につぐ日本で二番目の大きさです。 |

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